岩村明憲(楽天)の応援歌について語るだけの記事
歌詞
鋼と研ぎ澄まされた
男岩村の一振り
闇を切る光となり
我らを導け
解説
初投稿で最初からマイナー曲出します。このブログはそういうスタイルなので。
岩村はヤクルトで活躍したのち、メジャーのレイズに入団。しかし、メジャーではけがに苦しみ、帰国したのち、楽天に入団した2011年に作られた曲。しかし岩村は一年後に引退したため、使用数はかなり少ないです。
歌詞にもなかなか工夫がされており、「我らを導け」はヤクルト時代の応援歌「その手で我らを導けよ」からとられていたり、「闇を切る」は岩村の所属していたチーム名のレイズを和訳すると光線になることからとられています。
短調の勇ましいメロディーはヤクルト時代の応援歌とはまた別のかっこよさがあって個人的には大好きです。だからこそもっと球場で流れてほしかった。当時の楽天では、松井稼頭央、中村紀洋、内村賢介、牧田明久あたりが似てる曲調ですが、代表的な名曲に茂木栄五郎、枡田慎太郎、高須洋介、鉄平あたりの明るい曲調が良く上げられる中で、楽天の短調の曲はどれも名曲で、しかもどれも期待の選手という印象です。
他にない厨二めいた歌詞と、勇ましい短調のメロディーがマッチした名曲だと思います。その点は近鉄っぽさがある曲ですね。
最後に
こんな感じに解説をしていきます。今後宜しくお願いします。